ファイレクシアマジックをやってみて

とりあえずファイレクシアマジックとは
有色シンボル(無色シンボル(◇)含む)全てをファイレクシア・マナと見なし、自らのライフを削りながらプレイするmtg。
重要なのは「不特定マナコストはライフで支払う事ができない」と言う点。

前々から話題にはなっていて、何が強い弱いみたいな話はしていたが、実際のデッキを組んだ事はなかった。(周りも含む)
そんな中、唐突に何人かが組む流れになった、という事で組んだのが下記。

Land
6《島》
10《平地》

Creature
4《徴税の大天使》
4《ヴリンの翼馬》
4《道の探求者》
4《領事補佐官》
4《アクロスの英雄、キテオン》

Spell
4《頑固な否認》
4《シルムガルの嘲笑》
2《圧倒的な否定》
4《プリズムの指輪》
4《鑚火の輝き》
4《オジュタイの命令》
2《停滞の罠》

不特定マナを支払う気が無い(土地を置かない、ないし極端に少ない)構築を戒めるカードを中心に構築した。

で、その日現れたファイレクシアンデッキは自分含むレスポンスデッキ2名、超高速アグロ1名、だった。
戦績的には
自分:レスポンスが7:3ぐらい
自分:アグロが3:7ぐらい
のダイヤ
アグロに対しては先手1tで徴税の大天使おけば概ね勝ち。
逆に後手の場合は、シルムガルの嘲笑、土地1、徴税の大天使、の3枚が無いとゲームにならない。
高速アグロが1マナクリーチャー大量展開から土地セット無謀な奇襲隊で1ターン目に10点以上削ってくるのが普通なため、速攻付与を止めないと自分のターンで大天使を置くためのライフが足りずに負ける。

実際やった結果、カードの要不要がわかったから少しばかり改良しよう。
後、超高速アグロを戒めるもう一つのアーキタイプ、「バーン」の準備も始めよう。