丸さとは

尖ったデッキ
特定の方向性に特化したデッキ。
得手不得手がはっきり別れる、勝敗は相性ゲーに近い。
トップメタが大多数を占めるであろうことが予想されかつ、それに安定して勝てる。
または極限まで特化して、基本的なデッキタイプとしての相性を超えて圧殺できる。
のであれば選択肢になりうる。
そうでなければオナニーと揶揄されるのも致し方なし。
特化のための4積み、さらには同種のカードも合わせた採用による実質5枚以上積みも平気で行う。
極端なマナカーブである事もしばしば。

丸いデッキ
多くの局面に対応できるデッキ。
得手不得手はあまり無い、有っても使用者の調整によりカバー可能。
メタがはっきりしない環境初期。
対人メタ・店舗メタ・地域メタができず、対戦回数が多くなる大きな大会。
で有効なためにある意味一般的なタイプ。
多くの局面に対応するために微妙に違う同種効果のカードを調整して用いる事が多い。
マナカーブが綺麗な事が多い。

前者で結果を残したのは記憶に新しいので呪禁オーラ、ナヤブリッツ、青単信心。
後者の場合特定の名前がつく事はあまり無いがエスパーコン、オルゾフコンが現環境の該当デッキか。

今までの「ないわ〜」な紙束群を見ればわかるだろうが、自分の頭は完全に前者側らしい。
イニスト期にはナヤブリッツ大嫌いだったが、結局あっち側の人間らしい。

思い返してみると、EDHもイニスト初期もずっと頭のおかしい方向に特化してたな。

屈葬の儀式を使った太陽拳擬きの頃は珍しい程に丸かったなぁ。
結局あれ以来丸い方のデッキは組めてないし、今後組めるかどうかも怪しい。
組めるなら組みたいんだがなぁ……。